宮本光晴
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宮本 光晴(みやもと みつはる、1948年 - )は、日本の経済学者・評論家である。専修大学経済学部教授。専門は企業組織論。大阪府大阪市出身。
1973年横浜国立大学経済学部卒業。1979年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『人と組織の社会経済学』 (東洋経済新報社、1987年)
- 『企業と組織の経済学』 (新世社、1991年)
- 『日本人はなぜイギリスに憧れるか―歴史と保守への問い』 (PHP研究所、1997年)
- 『日本型システムの深層―迷走する改革論』 (東洋経済新報社、1997年)
- 『日本の雇用をどう守るか―日本型職能システムの行方』 (PHP研究所、1999年)
- 『変貌する日本資本主義―市場原理を超えて』 (筑摩書房、2000年)
- 『企業システムの経済学』 (新世社、2004年)
[編集] 共編著
- (正村公宏)『高度産業社会と国家』 (筑摩書房、1988年)
- (富永健一)『モビリティ社会への展望―変動する日本型雇用システム』 (慶應義塾大学出版会、1998年)