宮城縣護國神社
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宮城縣護國神社 | |
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所在地 | 宮城県仙台市青葉区川内天守台 |
位置 | -- |
主祭神 | 護国の英霊 |
社格等 | 内務大臣指定護国神社・別表神社 |
創建 | 明治37年(1904年) |
本殿の様式 | -- |
例祭 | 4月30日・5月1日・10月23日 |
主な神事 | -- |
宮城縣護國神社(みやぎけんごこくじんじゃ)は宮城県仙台市青葉区の青葉城本丸跡にある神社(護国神社)である。明治維新以降の諸事変、戦役における宮城県関係あるいは縁故のある殉難者、5万6千余柱の英霊を祀る。
[編集] 歴史
明治31年(1898年)に組織された昭忠会を母体として、明治37年(1904年)8月27日、現在地に招魂社を建立し、第二師団管下と山形県の戦死者の一部を祀ったのを起源とする。昭和14年(1939年)の制度改革により内務大臣指定護国神社となり、宮城縣護國神社と称した。
昭和20年7月10日の戦災で社殿を焼失し、神体は市内の秋保神社内仮宮に遷された。昭和33年、伊勢神宮別宮「風宮」の旧社殿を移築して復興された。GHQ占領下においては「宮城神社」と称していた。
[編集] 境内社
別宮として「浦安宮」があり、右宮には天照坐皇御神ほか三柱、左宮には当地に古くから鎮座する白水稲荷大神と仙台藩藩祖の伊達政宗を祀る。
[編集] 外部リンク
- 宮城縣護國神社(公式サイト)(音楽がなります)
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