室蘭民報
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室蘭民報（むろらんみんぽう、通称：むろみん）は、北海道の室蘭市に本社を置き、胆振支庁と日高支庁管内を対象にした日刊新聞。
1902年創刊の「室蘭時報」がルーツ。1941年には政府の一県一紙政策により、室蘭タイムスと合併、「室蘭日報」に。翌年、北海道内に点在する新聞社は統合され室蘭日報も廃刊。北海道新聞社室蘭支社となった。
戦後まもなく、地元経済団体らを中心に地元紙復活の機運が高まり、1945年12月8日北海道内のローカル紙のトップを切って「室蘭民報」の題号で創刊。 1956年、朝刊に加え夕刊を発行。現在、朝夕刊セット発行は都道府県庁所在地以外に本社を置く新聞社としては、全国でも室蘭民報社だけとなっている。日本新聞協会加盟社。
発行部数は朝刊60,300部、夕刊52,630部（自社サイト）。室蘭市内と登別市内に限り北海道新聞の購読者数を上回っている。エリア内には同じ「民報」と冠する、苫小牧民報があるが、一切資本関係はない。
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[編集] 沿革
[編集] 本社・支社
[編集] 会社概要
- 創立 1945年12月8日
- 代表取締役社長 一戸豊信
- 資本金 7,998万円（2004年12月現在）
- 従業員数 130人
- 印刷所 室蘭本社内
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