安藤達朗
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安藤 達朗(あんどう たつお -2002年)は、元・駿台予備学校日本史科講師、同主任。東京大学在学中から、学内サークルで東大受験生への指導を始め、その生涯を大学受験生への教育に捧げた。代表作に『大学への日本史』(研文書院)、『日本史講義』シリーズ全5巻、『日本史論述問題演習』(以上、駿台文庫)などがある。長年にわたって東大受験生の多い駿台予備学校で東大クラスを担当してきたため、現在第一線で活躍する学者・歴史学者の中には彼の指導を受けた者が多い。
[編集] 関連項目
- 大岡俊明
- 「追悼-安藤 達朗先生-」『駿台フォーラム』 第20号 (2002) ISSN 02895579
- 「遺稿 時代区分を考えるために」
- 野島博之 「追悼文 希求をやめない魂-安藤先生が教えてくれたこと-」
カテゴリ: 予備校講師 | 2002年没 | 人名関連のスタブ項目