宇佐美彰朗
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宇佐美 彰朗（うさみ あきお、1943年5月31日 - ）は日本の男子マラソン選手、指導者である。新潟県西蒲原郡吉田町（現・燕市）出身。日本大学経済学部、文理学部体育学科学士卒。日本大学大学院文学研究科教育学専攻体育学コース修士課程修了。
[編集] 主な成績
- 1968年メキシコオリンピック9位
- 1970年福岡国際マラソン優勝
- 1972年ミュンヘンオリンピック12位
- 1976年モントリオールオリンピック32位
- その他優勝、上位入賞多数
自己ベスト：2時間10分37秒8（1970年福岡国際マラソン、当時日本最高記録）
[編集] プロフィール
- 1960年代後半～1970年代中盤にかけて活躍した日本マラソンの名選手のひとりである。
- 中学時代はバスケットボール、高校時代ではテニスをしており、大学に入ってから本格的に陸上競技を始めたという異色の経歴の持ち主。
- オリンピックマラソン代表に3大会連続選ばれ出場したのは、宇佐美彰朗と君原健二だけである。（宗茂、瀬古利彦も幻のモスクワオリンピック代表を含めると3大会連続、他の競技では多数）
- 現在は東海大学教授として教鞭をとっている。マラソン・長距離に関する指導書・著書多数執筆。
[編集] 外部リンク
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