妹はひまわり組
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『妹はひまわり組』(いもうとはひまわりぐみ)は、氏家ト全原作の漫画作品。別冊ヤングマガジンに連載している。
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目次 |
[編集] 概要
妹は思春期の主人公でもおなじみの、城島カナミの幼稚園児時代の物語でカナミの通うひだまり幼稚園を中心舞台とした下オチ4コマ漫画。
幼稚園児が主人公だが、母親の教育のせいなのか主人公自体が下を使うことがかなりある。
この漫画は連載当初は基本的な4コマ目(結)で落とすことに忠実だったが、現在は3コマ目(転)で落として、4コマ目(結)はさらにディープに、または突っ込み、などバラエティーに富んできている。
よく主人公の関係者による(主人公が出てこない)サイドの4コマも出てくる。これもやはり下オチが中心。
この漫画は妹は思春期の2巻以降に収録されている。
[編集] 登場人物
[編集] 幼稚園児
- 城島カナミ(5歳)
- O型
- この漫画の主人公だが当時は両親とも一緒に暮らしていたらしい。
- 幼稚園児とは思えないほどエロスの知識を持ち合わせていて下ネタを発する。
- 黒田マナカ(5歳)
- 途中から入ってきた転入生で、官能小説を普段は読んでいる。
- 基本的にはSだが、自発的にエロスに運んでいく傾向のあるもの。
- 幼稚園児なのになぜか貞操帯を着用している。特注品である可能性が高い。
- 常に冷静沈着で、カナミ以上にエロい。
- ミナオ(ミキ・リョーコ)(5歳)
- カナミ、マナカと常に3人いる女の子。
- 2巻当時はなんとなくアキっぽいが決してツッコミではなく、ボケとして存在。
- リョーコからミナオに変わった理由はカナ、マナに続いてミナにするようにしたからだと思う。
- それと別誌の○○リョーコ先生と被ったからだとも思われる。
- ヨシオ(5歳)
- カナミと同じひまわり組の園児。
- 髪型や性癖など、何となく妹は思春期の新井カズヤを連想させるが、最近はエロスが薄れてきた。
[編集] 先生
- 宮本レイコ(24歳)
- ひだまり幼稚園のひまわり組の先生
- 物語唯一の常識人で、全ツッコミを担う頑張りやさん。
- ツッコミに忙しいせいか男関係はあまりなく、胸も全く発達してないのが悩み。
- 園児に胸のことを言われるとキレる。
- 佐々岡アヤ(23歳)
- ひだまり幼稚園のいちょう組の先生
- 過去に色々な仕事をしていて、たまにその時のクセが出たりする。
- 年齢が近いせいか、何故か宮本先生とは仲が良い。
- 黒田マナカとは因縁の戦いを繰り広げている。
- 長渕ハジメ(61歳)
- ひだまり幼稚園の園長
- 昔はマジメだったのに救われない人という設定だったが、今では完全な変態状態である。
- 年のせいかEDで、ナニが全く使い物にならない。
- 氏家ト全漫画のキャラクターにしては珍しいことに、下の名前も漢字表記の設定が存在している(長渕始)。
[編集] その他
- 城島シンジ(7歳)
- 主人公、城島カナミの兄
- 当時はエロ知識を全くもたない普通の小学生。
- とにかく登場数が少ない。
- 長渕ミナコ(25歳):4巻より登場
- 園長先生の妻
- なぜか幼稚園に普通に入ってきている。
- 変態プレイが大好きだが、園長先生が使い物にならないので、まだ処女膜が破れないと嘆いている。