大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
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『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(だいかいじゅうけっとうガメラたいバルゴン)は、1966年に公開された日本の特撮映画作品。ガメラシリーズの一遍。大映製作、1966年4月17日公開。同時上映は『大魔神』。 なお、2003年には本作を元にした、近藤和久作の漫画作品「大怪獣激闘 ガメラ対バルゴン COMIC VERSION」が発売されている。 ガメラシリーズで唯一子供が登場せず、子供向け作品でも無いダークな内容である。
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[編集] 概要
ニューギニアから密輸された巨大オパール。実はそれはバルゴンの卵だった。水虫治療用の赤外線が当たり孵化したバルゴンは神戸に上陸し、周囲を凍結させ始める。関西方面防衛隊を全滅させ、地球に戻ってきたガメラさえも一度は退けたバルゴンに対し、人類はひたすらその弱点を衝いた攻撃を試みる。
[編集] 登場怪獣
[編集] 冷凍怪獣 バルゴン
- 体長:80メートル
- 体重:70トン
- 鼻先に大きな角を持つ四足獣
- カメレオンのような長い舌の先端から零下100度の冷凍液を発射する
- ニューギニア原産の特別なダイヤに興味を示す習性がある
- 背中から虹色光線を放つ。但し、この光線は鏡に反射する
- 水に弱い
[編集] キャスト
[編集] スタッフ
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