古楽
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古楽(こがく, early music, Alte Musik)は英語で"early music"と呼ばれる音楽ジャンル(「古楽」「初期音楽」「early music」の違いについては、初期音楽の項目を参考)。日本語の「古楽」は、中世、ルネサンス期、およびバロック期のヨーロッパの音楽を総称したもの。バロック期のヴィヴァルディやバッハの作品ようにクラシック音楽として広く認知されているものもあれば、中世の吟遊詩人音楽、グレゴリオ聖歌、多声音楽のようにクラシック音楽としての認知度の低いものもある。
一般的に、作品が作曲された時代の楽器やその複製(古楽器)を用いて演奏されることが多い。まれに、古楽器を用いて演奏されるモーツァルトやベートーヴェンといった古典派の作品も古楽として扱われることがある。
[編集] 関連項目
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[編集] 参考文献
- ニコラウス アーノンクール、樋口隆一、許光俊 訳 『古楽とは何か』言語としての音楽 音楽之友社 ISBN 4276203708
- 200CD古楽への招待編纂委員会 『200CD古楽への招待』クラシック音楽の探究 200音楽書シリーズ 立風書房 ISBN 4651820298
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