北24条
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北24条(きたにじゅうよじょう)は、北海道札幌市北区にある地名。基本的に北22条~北26条、西2丁目~西5丁目付近一帯のことをしめす。
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[編集] 概要
- 飲食店を中心とした商業地区。
- 周辺はマンションや団地が多い。
[編集] 周辺
[編集] 交通機関
- バスターミナル併設
[編集] 歴史
大正時代には札幌の市街地から程遠く、一面の草原が広がっていた。1927年、その一角に札幌飛行場が開設された。その後何回か拡張され、東京との定期便も運行されるが、1945年に進駐軍によって閉鎖された。
飛行場跡地は農地などとして利用されていたが、1948年頃から引揚者用に住宅が建てられ始める。1950年頃には小規模な飲食店街が形成され、1952年に札幌市電が北24条まで延伸されると急速に人口が増加した。市電の停留場では、毎朝乗り切れなかった乗客が長蛇の列をなしたという。なお市電はさらに新琴似駅前まで延伸されたが、地下鉄南北線の開業(1971年に北24条駅まで、1978年に麻生駅まで)にともなって廃止された。
今では札幌第二の歓楽街として、「北のすすきの」とも呼ばれるほどになっている。
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