北越急行
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北越急行株式会社（ほくえつきゅうこう、Hokuetsu Express Corporation）は、新潟県で旧日本鉄道建設公団建設線であったほくほく線を運営する第三セクター方式の鉄道会社。本社は新潟県南魚沼市六日町2902番地1。
目次 |
[編集] 歴史
- 1984年8月30日 設立。
- 1997年3月22日 ほくほく線 六日町～犀潟間開業。
- 2004年10月23日 新潟県中越地震により被災、全線で運転見合わせ。
- 2004年10月26日 犀潟～まつだい間で運転再開。
- 2004年11月2日 全線で運転再開。
- 2005年2月11日～3月20日 急行「能登」が延べ13日間ほくほく線経由で運転。
[編集] 路線
[編集] 車両
[編集] 運賃・料金
大人普通旅客運賃（小児半額・10円未満切り上げ）。2004年12月1日現在。
| キロ程 | 運賃（円） |
| 初乗り1～3km | 150 |
| 4～6 | 170 |
| 7～9 | 190 |
| 10～12 | 220 |
| 13～15 | 250 |
| 16～18 | 290 |
| 19～21 | 340 |
| 22～24 | 400 |
| 25～27 | 460 |
| 28～30 | 520 |
| 31～33 | 580 |
| 34～36 | 640 |
| 37～39 | 700 |
| 40～42 | 740 |
| 43～45 | 780 |
| 46～48 | 820 |
| 49～51 | 860 |
| 52～54 | 890 |
| 55～57 | 920 |
| 58～60 | 950 |
大人特急料金（小児半額・10円未満切り上げ）。2004年12月1日現在。
- 特急列車の普通車を利用の場合は乗車券・特急券が必要。
| キロ程 | 指定席（円） | 自由席（円） |
| 1～50km | 300 | 200 |
| 51～60km | 500 | 400 |
大人急行料金（小児半額・10円未満切り上げ）。2004年12月1日現在。
- 但し、2005年1月1日現在、定期急行列車の運行はない。
| キロ程 | 指定席（円） | 自由席（円） |
| 1～50km | 200 | 100 |
| 51～60km | 300 | 200 |
大人座席指定料金（小児半額・10円未満切り上げ）。2004年12月1日現在。
| キロ程 | 料金（円） |
| 1～60km | 100 |
大人グリーン料金（小児同額）。2004年12月1日現在。
- 特急列車のグリーン車を利用の場合は乗車券・特急券（自由席特急券と同額）・グリーン券が必要。
| キロ程 | 料金（円） |
| 1～60km | 500 |
寝台料金（小児同額）。2004年12月1日現在。
- 但し、2006年1月1日現在、定期寝台列車の運行はない。
| キロ程 | A寝台（円） | B寝台（円） |
| 1～60km | 600 | 500 |
[編集] 関連商品
[編集] その他
新潟中越地震で北越急行ほくほく線のトンネル上にある住宅が地盤沈下する事件が起きた。これは旧日本鉄道建設公団が行ったトンネルの埋め戻しの際の設計ミスが原因と言われている。
[編集] 今後の課題
北陸新幹線が金沢まで開業するまでの間は北陸対東京間の重要な連絡路線になっているが、北陸新幹線が開業した後は利用客が激減することが予想されている。直江津～金沢間の北陸本線は開業後第三セクター化され現在運行されている特急･急行は大幅な削減が予想されていることから、鉄道ファンの間では自社で運行している「はくたか」号がどのようになるのかが注目されている。
