六麓荘町
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六麓荘町(ろくろくそうちょう)は、兵庫県芦屋市にある高級住宅街の名称。 神戸~大阪市街と海を俯瞰する六甲山地の南東麓斜面に位置する。
1928(昭和3)年、当時東洋一と謳われた香港の外国人居留地をモデルに開発がスタート。道路幅を6mとして、敷地内への小川の引き込みや地形に沿った曲線的な道路など自然を生かした造成が行われた。また当時画期的であった電線類の地中化も行われている。開発当初の敷地規模は、200 - 1,000坪(約660 - 3,300m²)以上である。
現在の建築協定には、敷地面積が最低120坪(約400m²)以上、用途は2階建以下の一戸建個人専用住宅に限られる。建物の高さは最高10mで、軒の高さは7m以下として、営業行為も一切禁止で、他にも色々な制限がある。
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