予防接種法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
通称・略称 | |
---|---|
法令番号 | 昭和23年6月30日法律第68号 |
効力 | 現行法 |
種類 | 法律 |
主な内容 | 予防接種について |
関連法令 | 地域保健法など |
条文リンク | 総務省法令データ提供システム |
予防接種法(よぼうせっしゅほう)は、伝染のおそれがある疾病の発生及びまん延を予防するために、予防接種を行い、公衆衛生の向上及び増進に寄与するとともに、予防接種による健康被害の迅速な救済を図ることを目的として制定された法律である。結核予防法が感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に統合されることに伴い、2007年4月1日より、BCGが予防接種法に追加される。
[編集] 構成
- 第一章 総則(第1条・第2条)
- 第二章 予防接種の実施(第3条―第10条)
- 第三章 予防接種による健康被害の救済措置(第11条―第18条)
- 第四章 雑則(第19条―第27条)
- 附則