中村部屋
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現在の中村部屋は、昭和61年5月場所後、元関脇富士櫻が、高砂部屋より独立を許され、東京都江戸川区中央4丁目1-10に創立。元十両彩豪らを育てる。今年で部屋創設20年を迎える。
現在、山梨県の日本航空高等学校と連携して、力士に高校の通信課程を履修させて、高校卒業の資格を与えるプロジェクトを実施している。3月に7名の力士が卒業証書を手にした。
部屋のおかみさんである中澤嗣子さんは、大学院で相撲部屋の経営を論文のテーマにし、それをもとに『相撲部屋24時おかみさん奮戦記』(講談社、ISBN 4-06-272254-2)を著した。
[編集] 中村親方
[編集] 十両
[編集] 旧中村部屋
もともとは大阪系の名跡で、昭和36年までは、直系の弟子が相続し、幕内楯甲らが所属していた。この部屋は昭和36年に二所ノ関部屋に吸収された。このときに移籍したなかに、のちの幕内大文字研二がいた。
- 師匠
- 葭ノ浦(大阪より)
- 楯甲新蔵
- 幕内
- 楯甲新蔵(大阪)
- 楯甲幸男(愛媛)
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