上川神社
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上川神社 | |
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所在地 | 北海道旭川市神楽岡公園2番地1 |
位置 | -- |
主祭神 | 天照大神 大己貴大神 少彦名大神 岩村通俊命 他九柱 |
社格等 | 県社・別表神社 |
創建 | 明治26年(1893年) |
本殿の様式 | 神明造 |
例祭 | 7月21日 |
主な神事 | 火鑽神事(1月7日) |
上川神社(かみかわじんじゃ)は、北海道旭川市にある神社。旧社格は県社。
目次 |
[編集] 由緒
明治26年(1893年)7月15日に上川地方の開拓守護の神並びに旭川の鎮守として、現在の宮下通4丁目より7丁目に至る地に天照大神1柱を奉祀したのを創祀とする。明治31年(1898年)7月に6・7条通8丁目に奉遷し、明治35年(1905年)12月には宮下通21丁目に奉遷した。翌36年(1903年)1月26日には創立を許可され、明治37年(1904年)7月に大己貴命と少彦名命の2柱を合祀した。
明治39年(1906年)11月26日には村社となり、明治40年(1907年)6月1日に神饌幣帛料供進神社に指定された。大正2年(1913年)11月14日には無格社の近文神社(明治39年8月27日に創立を公認された)を合祀した。大正4年(1915年)6月29日には郷社となり、大正12年(1923年)12月18日には県社に昇格した。翌13年(1924年)6月6日、皇室御領地であった現在地に移転した。昭和30年(1955年)7月1日に神社本庁の別表神社に指定された。平成4年(1992年)には上川地方の開拓に功労のあった岩村通俊命を合祀した。翌5年(1993年)7月には御創祀百年祭を行った。
[編集] 祭神
- 天照大神(あまてらすおおみかみ)
- 大己貴大神(おおなむちのおおみかみ)
- 少彦名大神(すくなひこなのおおみかみ)
- 近文神社の合祀により祭神となった神
- 岩村通俊命(いわむらみちとしのみこと)