レーサーミニ四駆 ジャパンカップ (ゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| レーサーミニ四駆 ジャパンカップ | |
|---|---|
| ジャンル | ボードゲーム、レースゲーム |
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| 開発元 | コナミ |
| 発売元 | コナミ |
| 人数 | 1-4人 |
| メディア | ROM |
| 発売日 | 1989年8月25日 |
| 価格 | 5900円 |
| 対象年齢 | 年齢制限無し |
レーサーミニ四駆 ジャパンカップは、ファミリーコンピュータ向けに発売されたコンピュータゲームである。発売当時小学生を中心に爆発的人気だったミニ四駆を題材にした、ボードゲームである。
目次 |
[編集] 概要
- ボードゲームと、ミニ四駆の競争ゲームを合体させた内容である。
- 主人公は4人の男女で、見た目誰もが小学生ぐらいである。
- 登場人物とお話は、ほのぼのとした雰囲気がある。
- 負けても特別なペナルティは存在しない。
- 田舎ゾーンでお金を貯めた後、都会に移動してミニ四駆のパーツを購入して、来るレース大会開催日に向けてチューニングする。最後に大会に出場し、1位を目指すのが主なゲームの流れである。
- ボードゲーム上でお小遣いを貯めて、ミニ四駆のパーツを売買する所が、今でも斬新である。
- パーツの組み合わせが勝敗を大きく握っており、この組み合わせ次第で早くなったり遅くなったりする。
- バイオリズム値が高いと、お金が溜り易くなる
- 難易度は高いが、最高の組み合わせさえ見つけられれば、何度でも勝てる。
[編集] 主な登場人物
- フランコ ― フランケンシュタインの様な顔をしている。
- ミナコ ― 本作のヒロイン
- ハカセ ― ぐるぐる眼鏡に実験用の衣装をまとった、博士風の風貌である。
- カマコ
- 不良
- 神様
- 犬の警察官 ― 都会に居る。強制的に田舎ゾーンへ帰らされる。
- アイドルスターのTちゃんとMちゃん
- セールスマン ― クソゲーを買わされる。
- メカニックマン ― バイオリズムが上昇する
- ミニ四駆ファイター ― 自分のミニ四駆を軽量化してくれる。やりすぎるとミニ四駆が壊れる。
[編集] パーツの種類
どれも現実世界のミニ四駆と同じ名前、同じ形、同じ効果のパーツばかりである。詳しいパーツの説明は外部リンクを参照されたし。
