リンダ・マクマホン
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リンダ・マクマホン(Linda McMahon、正式なフルネームはLinda Marie Edwards-McMahon 1948年10月4日 - )はアメリカの経営者。ノースカロライナ州出身、東カロライナ大学卒業。プロレス団体WWEのCEOの地位にある。また、単に経営者というだけではなく、WWEのTV放送、PPVへ登場する番組出演者でもある。
[編集] 経歴
1968年に幼馴染で大学の先輩でもあったビンス・マクマホンと結婚。1男2女をもうける。当初はWWE(当時WWF)の経営には参画していなかったが、1980年代からスタッフとしてWWFの運営に参画するようになった。
当初はTV番組に登場することは殆どなかったが、WWFのアティテュード路線への転換とともにマクマホン一家がTV番組に登場するようになり、リンダも1999年頃から登場するようになった。但しWWFの番組に登場する家族のうち、夫であるビンス・マクマホン、子供たちであるシェイン・マクマホン、ステファニー・マクマホンはトレーニングを積んでプロレスラーとしても登場したのに対し、リンダは純粋に出演者としての登場である。あくまで出演者であるが、ケインからツームストン・パイルドライバーを受けてもいる。マクマホン一家の良識派として、他の家族がヒールとなってもベビーフェイスとして行動した。
登場以来一貫してベビーフェイスであったが、ジム・ロス解任ストーリーでヒールターンを果たした。
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