ラバスタン・レストレンジ
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ラバスタン・レストレンジ(Rabastan Lestrange)とは、J・K・ローリングが書いた小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の魔法使いである。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 登場巻
[編集] 人物解説
ロドルファス・レストレンジの弟で、死喰い人。ヴォルデモート失脚後兄や義姉ベラトリックス、バーテミウス・クラウチの息子とともに闇祓いだったネビルの両親に「磔の呪文」をかけた罪でアズカバンに送られたが、1996年1月に脱獄。その後魔法省神秘部でハリーたちを襲ったがアルバス・ダンブルドアに捕らえられ、再びアズカバンに収監された。
ファーストネームの最初の三文字を取ると「RAB」となるため、一部で彼が本当のRABではないか、という説が広まっている。