マルセル・モイーズ
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マルセル・モイーズ(Marcel Moyse、 1889年5月17日 - 1984年11月1日)は、フランスのフルート奏者。エヌバン、ポール・タファネル、フィリップ・ゴーベールに師事、20世紀最大のフルート奏者の一人とも称される。第二次世界大戦前までパリ音楽院の教授を務め、晩年には指揮も行っている。 彼に捧げられた曲は多く、ジャック・イベールのフルート協奏曲などがある。 また彼は指導者としても有名で、その教え子にはウィリアム・べネット、トレバー・ワイ、オーレル・ニコレ、ルイ・モイーズらがいる。日本への影響も大きく、彼の研究者として吉田雅夫、高橋利夫らがいる。彼は作曲は行わなかったが、練習用教本を数多く書き、それらは今なお多くの人々に愛用されている。
カテゴリ: フルート奏者 | 1889年生 | 1984年没 | クラシック音楽関連のスタブ