ベルント・シュナイダー
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ベルント・シュナイダー(Bernd Schneider, 1973年11月13日 - )はドイツ(旧東ドイツ)・イェーナ出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー。
足元が器用で緩急を付けたボールコントロールから「白いブラジル人」の異名を持つ。またキックの精度の高さからフリーキックを任される事も多い。 クラブチーム・ドイツ代表共に主なポジションは右サイドハーフであるが、サイドチェンジやコンバート等で左サイドハーフ、右サイドバックもこなす。高低共に精度の高いクロスに定評がある。
ドイツ2部リーグFCカールツァイス・イエナで4年プレイした後、1998-1999シーズンに1部のアイントラハト・フランクフルトへ移籍。初戦でブンデスリーガデビューを飾り、これ以降はレギュラーを不動のものとした。しかし低迷するチームはタイトルを獲る事ができず、タイトルを求めて翌年にはバイヤー・レバークーゼンへと移籍した。ここでもレギュラーの座を獲得するが惜しいところでタイトルを逃し続けた。
代表としては1999年のニュージーランド戦でデビューを飾るが、ユーロ 2000メンバー漏れなど不遇の時代を過ごす。 しかしルディ・フェラーに才能を見出されて以降はユルゲン・クリンスマン、ヨアヒム・レーヴと監督が代替わりしても主力選手として活躍している。
[編集] 所属クラブ
- FCカールツァイス・イエナ(ドイツ) 1994-1998
- アイントラハト・フランクフルト(ドイツ) 1998-1999
- バイヤー・レバークーゼン(ドイツ) 1999-
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