プリモゲ (軽巡洋艦)
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プリモゲ(Primauguet)はフランスの軽巡洋艦。デュゲイ・トルーアン級。第一次世界大戦後にブレスト工廠で建造された。第二次世界大戦で失われた。
[編集] 艦歴
1923年8月16日に起工。1924年5月21日に進水。1926年9月1日に竣工。プリモゲは1940年にフランスがドイツに降伏した後もヴィシー・フランス側に残り1940年7月7日にはダカールでイギリス軍と交戦した。
1942年11月8日、連合軍はトーチ作戦で北アフリカに上陸。プリモゲはカサブランカで修理中であったが、アメリカの戦艦マサチューセッツと交戦、大破擱座して放棄された。
[編集] 要目
- 基準排水量 - 7,249トン
- 全長 - 181.6 m
- 幅 - 17.2 m
- 速力 - 33ノット
- 主な兵装 - 55口径15.5cm連装砲4基、3連装魚雷発射管4基
デュゲイ・トルーアン級軽巡洋艦 |
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