フロントグリル
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フロントグリル (FRONT GRILL) は車両の前に付いているグリルのことである。
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自動車が最初に登場した時にはエンジンは外に露出していたが、乗車スペースとエンジン部を分けた時に、エンジンの冷却をどうするかかが課題となり、自動車の前に網(グリル)付ける事で、エンジンの冷却向上に使える事で登場した。
最初実用目的だったフロントグリルは、その後のデザインの変貌とともに車の個性や自動車メーカーの特徴を現すものになってきているが、バブル期の日産車にグリル自身がない車両もちらほらあった(例:インフィニティQ45)。