フィル・コリンズIII
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フィル・コリンズⅢ | ||
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フィル・コリンズ の アルバム | ||
リリース | 1985年1月25日 | |
録音 | 1984年 | |
ジャンル | ロック | |
時間 | 50:27 | |
レーベル | Warner | |
プロデュース | フィル・コリンズ & ヒューゴ・パグハム | |
レビュー | ||
チャート順位 | ||
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フィル・コリンズ 年表 | ||
フィル・コリンズ 2:心の扉 (1982年) |
フィル・コリンズⅢ (1985年) |
バット・シリアスリー (1989年) |
フィル・コリンズⅢ(No Jacket Reqired)は、1985年にリリースされたフィル・コリンズのアルバム。 「フィル・コリンズⅢ」が発売当時の日本でのタイトルであるが、「ノー・ジャケット・リクワイヤド」と表す場合もある。
フィル・コリンズにとって3枚目のソロ・アルバムであり、フィル・コリンズがリリースしたスタジオアルバムでは一番の売り上げを記録した。
このアルバムがリリースされた当時はライヴ・エイドへの出演やジェネシスとしての活動などで
多忙な生活を送っており、音楽業界などでも「世界一忙しい男」と呼ばれていたフィルの全盛期だった。
目次 |
[編集] 曲目
- ススーディオ - Sussudio (Collins) - 4:23
- ユー・ノウ&アイ・ノウ - Only You Know and I Know (Collins,Stuermer) - 4:20
- ロング・ロング・ウェイ - Long Long Way to Go (Collins) - 4:20
(スティングとのデュエット) - 知りたくないの - I Don't Wanna Know (Collins,Stuermer) - 4:12
- ワン・モア・ナイト - One More Night (Collins) - 4:47
- ドント・ルーズ・マイ・ナンバー - Don't Lose My Number (Collins) - 4:46
- フー・セッド・アイ・ウッド - Who Said I Would (Collins) - 4:01
- 静寂の扉 - Doesn't Anybody Stay Together Anymore (Collins,Stuermer) - 4:18
- インサイド・アウト - Inside Out (Collins) - 5:14
- テイク・ミー・ホーム - Take Me Home (Collins) - 5:51
- ウィ・セッド・ハロー・グッドバイ - We Said Hello, Goodbye (Don't Look Back) (Collins) - 4:15
[編集] オリジナル版とCD版の違い
- オリジナル版には11曲目の「ウィ・セッド・ハロー・グッドバイ」が収録されていない。
この曲が収録されたのはCD版からである。
[編集] アルバム名の由来
フィルがシカゴの高級レストランで食事をしようとした際に、そのレストランが「スーツ・ネクタイ着用必須」(Jacket Reqired)の レストランだったため、その時ラフな服装だったフィルは店のオーナーから入店を断られた。 その事に腹を立てたフィルは製作途中のアルバムのタイトルを「スーツ着用不要」(No Jacket Reqired)に決めた。
(のちにそのレストランのオーナーはフィルに謝罪の手紙を送っている)[要出典]
[編集] 受賞
- グラミー賞最優秀アルバム賞受賞(1986年)
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