ファルマリ
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ファルマリ (Falmari) は、J・R・R・トールキンの『シルマリルの物語』に登場する架空の種族。「海のエルフ」の意。ヴァラールの呼び出しに応え、エルウェとオルウェに率いられて西方へと旅立ったテレリたちのうち、オルウェと共にアマンの地へと渡ったものたち。海辺に住んだことから、こう呼ばれた。
[編集] 特記すべきファルマリ
- オルウェ アマンの地のテレリの王。エルウェの弟。
- エアルウェン オルウェの娘。ノルドールの王子フィナルフィンを夫とし、フィンロド、アングロド、アイグノール、ガラドリエルを生んだ。『シルマリルの物語』では、オロドレスはかの女の次男とされる。
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