ノート:パワードスーツ
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実用品を先に持ってきて 架空品は後に回すべきではないでしょうか? 発想の原点の宇宙の戦士は手前に置くとしても。
[編集] 様々な作品に登場するパワードスーツに関して
「様々な作品に登場するパワードスーツ」のリストが数多くの執筆者さんの参加によって、収拾しがたいほどに長くなりましたので、一旦整理しました(コメントアウト)。勿論、個々の作品に付いては各々の執筆者さんにとって大切なものであろうし、またマイナーかメジャーかという問題を抜きにして語りたい部分かも知れません。ただ百科辞典としての質の上では余りに整理されていない情報はノイズにもなりかねないと考えます。
作品を選ぶに辺り以下のような観点で取捨選択しております。
- メジャーな作品か
- 映画作品の場合は、映画史上において注目に値する作品か
- 小説や漫画であれば、アニメ化や映画化など2次創作物の形で(採算が取れるとして)扱われたことがあるか
- アニメ・ゲーム・特撮番組では、単発作品に留まらず、続編が制作されたり元作品のジャンルに収まらない関連商品が出たか
- 物語の主題か
- 本項で説明しているパワードスーツのイメージに合致するのか、単なる「装甲服」や「巨大ロボット」などその他のジャンルに含まれる性質のものではないか
ただ小生の主観問題にも絡んで、マイナーかメジャーかという判断にも誤りがあるやも知れません。その点についてのご指摘に関しては受ける所です。--夜飛 2006年12月14日 (木) 09:58 (UTC)
- ここに限ったことではありませんが、後年の作品はそれだけ厳しく対応すべきかと思います。 -- NiKe 2006年12月14日 (木) 10:03 (UTC)
メジャーかマイナーかの基準は執筆者の主観によって大きく左右されると思います。例えば大友克弘の「武器よさらば」のプロテクタースーツは、その概念が横山宏の「SF3D」後の「マシーネンクリーガー」の元ネタとなり、渋めの軍用パワードスーツの代名詞となり、それをアニメの「ドルバック」のパワードアーマーが真似て・・・という流れがあるので、そういった進化の流れを整理すべきだとは思いますが。あと、「強化外骨格」は圧倒的に「覚悟のススメ」の生体細胞を使った超鋼の名称として有名です、「攻殻機動隊」ではこの名称はアニメのSAC一作目終盤でしか使われておらず、原作のように「アームスーツ」が適当と思われますが?--SSGB 2006年12月14日 (木) 11:19 (UTC)
『覚悟のススメ』はどちらかというとマイナー作品の部類で外しました。なお強化外骨格に関してはウィリアム・ギブスンの短編集『クローム襲撃』に収録の『冬のマーケット』だったか「エクサスケルトン」(直訳すれば外骨格)というギミックも登場、たしか後の『モナリザ・オーヴァドライブ』では強化外骨格という訳語も使われていたかと思いますので、語としては山口貴由氏の造語とは言えない(既に存在した)かと思います。『攻殻機動隊』のほうは、原作で出ていたか不確かなので、そういえばそうかもしれませんね。とりたって外しておきましょう。--夜飛 2006年12月14日 (木) 12:02 (UTC)
なお「大友氏の『武器よさらば』から(以下略)」は証明しうる公式な資料がありますでしょうか。であれば「作品世界のパワードスーツ」の章にでも各々の作品を紹介しつつ流れを書くと言うのもありかと思います。--夜飛 2006年12月14日 (木) 12:10 (UTC)
『武器よさらば』からの流れに関しては、リアルタイムで見ていた万人が納得する「状況証拠」しかありません。まあホビージャパンと横山・市村氏間の裁判もあったし、これ以上別方向とはいえ触れると著作権的にややこしいことになりそうなので、公式に語られることは永遠にないと思いますが。また『覚悟のススメ』はアニメ化やプラモ化も為されているので本当にマイナーか?というと疑問ですが、厳密にはパワードスーツの定義からは外れますので、その点で除外することには賛同します。