ニョロトノ
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ニョロトノ | |
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全国 ウソッキー - ニョロトノ (#186) - ハネッコ |
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ジョウト ニョロボン - ニョロトノ (#075) - コイキング |
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ホウエン ウソッキー - ニョロトノ (#331) - ハネッコ |
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全般 | |
英語名 | Politoed |
進化体系 | 2進化ポケモン |
進化前 | ニョロゾ |
進化後 | なし |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | かえるポケモン |
タイプ | みず |
高さ | 1.1 m |
重さ | 33.9 kg |
特性 | しめりけ/ちょすい |
ニョロトノは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
蛙のような形をしたポケモン。もともとは内臓の透けたものであった腹部の渦巻きは、体の模様としてわずかに残るのみとなった。ニョロトノが三匹以上集まると合唱がはじまるという。ニョロモやニョロゾの群れを統べ、頭の巻き毛がよく巻かれているほど尊敬されるらしい。なぜか蛙の特徴であるジャンプ力はない。
名前の由来は「ニョロニョロ」と「トノサマガエル」。
[編集] ゲームでのニョロトノ
既存のポケモンの中で初めて別系統の進化が示唆されたポケモン。赤・緑・青の公式攻略本のインタビューで田尻智は「ニョロボンに進化してもおたまポケモンのままであるが、次回作ではかえるポケモンに進化するようになる」という趣旨の発言をしている。 能力は特攻と特防が高めである。ニョロボンが力押しタイプだったのに対し、「いばる」や「ほろびのうた」などの補助的な技も覚えられ、戦法の幅が広がったと言える。
[編集] アニメでのニョロトノ
サトシがカスミのニョロゾの頭に「おうじゃのしるし」を付けたことから、進化ができた。
[編集] ポケモンカードでのニョロトノ
[編集] 映画でのニョロトノ
『劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス』でカスミのニョロトノが登場。