ニューモノウルトラマイクロスコーピックシリコヴォルケーノコニオシス
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ニューモノウルトラマイクロスコーピックシリコヴォルケーノコニオシス(Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis, -koniosis)とは、「石英など、 ケイ酸塩の微細な粉塵を吸い込むことによって引き起こされる肺の病気」を意味する英語。日本語では珪性肺塵症(けいせいはいじんしょう)、または珪肺(けいはい)などと翻訳される。
アルファベット45文字で書かれるこの言葉は、英語辞典に記載されている、最も長い実用的な単語とされている。また、複数形については語尾の「i」が「e」に変わってPneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosesとなり、同様に45文字である。この単語は、1936年にオックスフォード英語辞典に最初に記載され、続いてウェブスター英語辞典、ランダムハウス英語辞典などに記載された。
ただ、余りにも長いため、病気そのものについてはPneumoconiosis(塵肺)が使われることが多い。
[編集] 語源
- pneumono - 肺(古代ギリシア語が元となったラテン語より)
- ultra - 超(ラテン語より)
- microscopic - 微細・顕微鏡(古英語、またはラテン語のmikron(小さい)とskopos(視界)より)
- silico - ケイ素(ラテン語より)
- volcano - 火山(ラテン語より)
- coni - 塵(ギリシア語のkonisより)
- osis - 病気・症状(ギリシア語より)
[編集] 参考文献
- en:Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis 18:25, 13 July 2006.
[編集] 関連項目
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- チャーゴグガゴグマンチャウグガゴグチャウバナガンガマウグ
- ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ
- クルンテープマハーナコーンアモーンラッタナコーシンマヒンタラーユッタヤーマハーディロッカポップノッパラットラーチャターニーブリーロムウドムラーチャニウェートマハーサターンアモーラピマーンアワターンサティットサッカタティヤウィッサヌカムプラシット
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