ティローロ
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ティローロ (Tirolo / Tirol) |
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画像:Tirolo (BZ)-Stemma.png | |
国: | イタリア |
州: | トレンティーノ=アルト・アディジェ |
県: | ボルツァーノ |
測地系: | 北緯: 46°41′0″ 東経: 11°9′0″ |
標高: | 海抜 594 m |
面積: | 25.59 km² |
人口: | 2,360 |
密度: | 91.8 人/km² |
分離集落: | |
隣接コムーネ: | カイネス、 ラグンド、 メラーノ、 モーゾ・イン・パッシーリア、 パルチーネス、 リフィアーノ、 シェーナ |
CAP(郵便番号): | 39019 |
市外局番: | 0473 |
ISTATコード: | |
IDコード: | L178 |
住人の呼称: | |
守護聖人: | |
祝祭日: | |
[ 公式サイト] | |
ティローロ(Tirolo, 独語:Tirolまたは州と区別するためにDorf Tirolと呼ぶ)は人口2,360人のイタリア共和国トレンティーノ=アルト・アディジェ州ボルツァーノ自治県のコムーネの一つである。メラーノに近い。テッサ(Gruppo Tessa)群の斜面にある。
ティローロはイタリア語でティロルを意味する。居住者の約98%がドイツ語話者、約2%がイタリア語話者であり、わずかであるがレト・ロマーノ系統のラディーノ語話者も存在する。ドイツ語話者もイタリア語を話す。
ドイツ語話者にとっての県名は、「南チロル(ズュート・ティロール)」であり、県の紋章はチロル(ティロール)の紋章である。チロル村(Dorf Tirol)は地方自治体「ブルク・グラーフェン・アムト(Burggrafenamt、山城伯爵局)メラーン(イタリア語名:メラーノ)に属す。そもそもチロル(ティロール)の地名はこの土地から始まった。
[編集] 歴史
同名の城(Castel Tirolo, 独語:Schloss Tirol)がキュッヒェルベルクの山上にある。このあたりは古代ローマ時代から人が住み、この城の城主が1140年から1420年までチロル(ティロール)地方全体を治めていた。
[編集] 経済
経済は特にドイツとイタリア、一部オーストリアの旅行客(四季を通じて)を主になりたっている。周辺はボルツァーノ県のほかの地域と同じように、リンゴ栽培の果樹園に囲まれ、大切な農業収入となっている。
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