ターンマーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ターンマークとは、競艇において競艇場の水面に設置されているブイのこと。
ターンマークは概ね300メートルの対角線上に配置されていて、スタートして最初に旋回するターンマークを「第1ターンマーク」、バックストレッチを走行したのちに旋回するブイを「第2ターンマーク」と呼ぶ。
ターンマークの形状はソフトクリームのような形をしていて、赤白の配色が施してある。高さは約110㎝、幅は約100㎝。分厚いゴム製で出来でおり、最下部にはフックが付いていて、アンカーを止めて固定がしてある。
競走(レース)中、選手たちはターンマークの外側を旋回しなければならない。このターンマークでの攻防が、競艇の最大の魅力と言っても過言ではない。
[編集] 関連項目
- 出走ピット
- 大時計