大時計
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大時計(おおどけい)とは、競艇場およびオートレース場に設置されている巨大な時計で、正式名称は「発走信号用時計」ある。
[編集] 競艇の大時計
競艇の大時計は直径3メートルである。大時計が12時を示すときが競走(レース)のスタートとなる。これよりも早くスタートすればフライング(競艇においては「F」と記述される)となり、逆に1秒以上遅れてのスタートは出遅れ(競艇においては「L」と記述される)となり、ともに勝舟投票券(舟券)返還の対象となる。これは,フライングや出遅れの艇は「出走していない」とみなされるためで,これに対して正常なスタート後の事故による失格は舟券の対象になる。
[編集] オートレースの大時計
オートレースの大時計は、12時を示すときが競走(レース)のスタートとなる。これよりも早くスタートすればフライングとなり、スタートのやり直しとなる。