スタジオアレックス
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スタジオアレックスは、日本の家庭用ゲーム機のゲームソフトウェア制作会社である。 クリスタルソフトの『夢幻の心臓』シリーズを手がけ、その後、日本ファルコムへ移籍し、『ソーサリアン』『スタートレーダー』『ダイナソア』などのシナリオやゲームデザインなどを手がけた富一成が独立し、設立。代表取締役に就任する。
「LUNAR」シリーズ(開発:スタジオアレックス / 発売:ゲームアーツ)などを制作。しかし、2003年に「ルナ・ザ・シルバースター」の二次的著作物使用料の件で、発売元であるゲームアーツに対し訴訟を起こしたが、逆に長編アニメーション作品『魔法学園ルナ』のトラブルによる損害賠償を請求され敗訴。その後、倒産した。
[編集] 主な開発作品
- LUNAR エターナルブルー(発売:セガ)
- LUNAR ザ・シルバースター(発売:セガ)
- LUNAR さんぽする学園(発売:セガ)
- ゲッツェンディーナー(発売:ガイナックス)
[編集] 外部リンク
- 「ルナ・ザ・シルバースター」二次的著作物事件(平成15年3月13日 東京高裁判決)