ジュゼッペ・ガリバルディ (空母)
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ジュゼッペ・ガリバルディ | ||
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艦歴 | ||
起工 | 1981年3月 | |
進水 | 1983年6月 | |
就役 | 1985年9月 | |
退役 | ||
除籍 | ||
除籍後 | ||
要目 | ||
艦種 | 軽空母 | |
艦級 | ジュゼッペ・ガリバルディ(同型艦無し) | |
排水量 | 基準排水量 | 10,000t |
満載排水量 | 13,850t | |
全長 | 飛行甲板 | 174m |
艦体 | 180.2m | |
全幅 | 飛行甲板 | 30m |
艦体 | 33.4m | |
吃水 | 6.5m | |
機関 | ガスタービン4基 82,000hp | |
最大速力 | 30ノット | |
乗員 | 550人 航空要員230人 司令部要員45人 | |
電子システム | ||
武装 | アスピーデSAM 40mm連装機関砲 3連装短魚雷発射管 |
2基48発 3基 2基 |
搭載機 | ハリアーII+ または SH-3D対潜ヘリコプター |
16機 18機 |
総搭載機数 | 格納庫12機、露天係止12機 |
ジュゼッペ・ガリバルディ (Giuseppe Garibaldi, C551) は、1985年9月に就役したイタリア海軍の軽空母。その名は19世紀の革命家ジュゼッペ・ガリバルディに由来する。
イタリアは法律で海軍は固定翼機を保有してはならないと決まっていた(ある意味、日本の憲法9条よりも厳しい)ため、当初はヘリ空母として計画し就役させた。しかしスキージャンプ勾配も持ち、軽空母として運用することを考えていたのは明らかで、結局その後1989年に法改正が行われ、現在ではアメリカで使用されているハリアーII+ 16機を運用している。
西側の空母としては唯一対艦ミサイルを搭載していたが、2003年に近代化改装を行った際、指揮通信装備の増設に伴う重量増を解消するため、テセオ対艦ミサイルは撤去されている。2007年に新空母カヴールが就役するのと入れ替わりに大規模修理に入る予定。
[編集] 関連項目
- 13500トン型護衛艦同程度の日本艦
- 龍鳳 (空母)同程度の日本艦