カラーブライト
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[編集] 経緯
1976年6月にライオンは塩素系漂白剤をブライトとして発売した。翌年1977年に始めて粉末酸素系漂白剤(成分は過炭酸ナトリウム)となるカラーブライトを引き続いて発売した。これは、競合製品である花王のワイドハイターに対抗するべく発売されたものである。
容器は、白いボトルと青いキャップで、ラベルは白地に黒文字、「カラー」の字は黄色で書かれている。また、下には虹をイメージしたラインが入っていて、これは発売当初から引き継がれている。
なお、塩素系ブライトは衣類用としての他、台所用・トイレ用にも使えることがラベルに書かれていたが、カラーブライトの方は発売当初から衣類用としての他は一切書かれていない。
[編集] 成分
主成分は過炭酸ナトリウム。他に中性洗剤の成分、酵素など。
[編集] テレビCMなど
発売当初は宣伝には積極的に力を入れ、CMコピーは「スッキリ漂白カラーブライト」だった。