エロス (曖昧さ回避)
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エロス (en: Eros, el: 'έρως)
- ギリシア神話で恋心と性愛を司る神。 →エロス
- 愛、イデアの世界を志向する精神的な愛。プラトンは「饗宴(シュンポシオン)」で、エロスの神の出自に関する議論で、愛にはさまざまな段階があることを説き、真・善・美の世界に到達しようとする最も高次元な愛をエロスと呼んだ。→エロス (哲学)、アガペー
- 性愛、性的な愛、性愛の程度、性愛描写、性愛描写の芸術性、あるいは性愛描写の扇情性、などを表現することば(例: エロス作品)。→エロス (性愛)、エロティック(エロチック)、エロティシズム(エロチシズム)。また俗語では、エロ小説、エロ映画、エロマンガなどと省略される場合が多い。→参照:エッチ
- 太陽系の小惑星433番の名称(433 Eros)。最大直径33kmで、地球近傍小惑星(NEO)の一つ。→エロス (小惑星)
- EROS(Earth Resource Observation Satellite)、地球資源観測衛星。
- OSの名前。 - http://www.eros-os.org/
- SF作家広瀬正の作品。→エロス (小説)