アーリークロス
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アーリークロス(early Cross)
1.相手ディフェンダーが戻らないうちに、ディフェンスラインとゴールキーパーとの間を狙って、浅い位置から早めに入れるクロス(=センタリング)。
2.カウンターなど速攻時は、相手のDFの数と陣形が揃ってないときに、低い位置から一気に前線に入れること。
アーリークロスの利点は、斜め後方からのロングパスになるために守備側はボールと選手を同時に捕らえにくく、またラインもそろえにくいのでマーカーを見失いやすい。有名な所ではベッカムが最も得意とするプレーである。
欧州のカウンター型のチームが多用。