ひたちなか市民球場
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ひたちなか市民球場 | |
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Hitachinaka Municipal Baseball Stadium | |
施設統計 | |
所在地 | 茨城県ひたちなか市新光町49(ひたちなか市総合運動公園内) |
開場 | 1990年 |
所有者 | ひたちなか市 |
管理・運用者 | ひたちなか市文化・スポーツ振興公社(指定管理者) |
グラウンド | 内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | 照明塔:6基 |
設計者 | |
使用チーム、大会 | |
収容能力 | |
25,000人 | |
規模 | |
グラウンド面積:-m² 両翼:100 m、中堅:122 m |
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フェンスの高さ | |
m |
ひたちなか市民球場(ひたちなかしみんきゅうじょう)は、茨城県ひたちなか市のひたちなか市総合運動公園内にある野球場。正式名称はひたちなか市総合運動公園市民球場(-・そうごううんどうこうえん・-)だが、一般にはひたちなか市民球場と呼ばれる。施設はひたちなか市が所有し、ひたちなか市文化・スポーツ振興公社が指定管理者として運営管理を行っている。
目次 |
[編集] 歴史
1990年8月、当時の勝田市に勝田市民球場(かつたしみんきゅうじょう)として竣工。1994年、勝田市と那珂湊市が新設合併し「ひたちなか市」となったのに伴い、現名称となる。
開場以来、高校野球や社会人野球などアマチュア野球公式戦の他、プロ野球公式戦も年1~2試合開催されている。
また、夏の「ひたちなか祭り」の際に行われる花火大会は、この野球場を中心とする総合運動公園で行われる。
メインスタンドの2階席ネット裏を覆う、円形の屋根が印象的。
[編集] 施設概要
- 内野:クレー舗装、外野:天然芝
- 両翼:100m、中堅:122m
- スコアボード:磁気反転式(得点表示部は7セグメント式)
- 照明設備:6基(鉄塔式)
- 収容人員:25,000人(内野:座席、外野:芝生)
[編集] 交通
- 勝田駅東口1番のりばから、茨城交通バス「海浜公園」行または「中央研修所」行で「市民球場入口」下車後徒歩約15分
- プロ野球公式戦等開催時は、勝田駅東口より臨時バス運行あり
- 東京駅八重洲南口より高速バス「勝田・東海」行で「総合運動公園前」下車後徒歩約10分