かがみあきら
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かがみ あきら(本名:鏡味 晃、1957年10月22日 - 1984年8月8日)は、日本の漫画家。愛知県名古屋市出身。獨協大学法学部卒。
1982年、『カリオストロの城大事典』 (ラポート) のイラストで商業デビュー。以後、あぽの筆名を併用しつつ大塚英志の編集する「漫画ブリッコ」「プチ・アップルパイ」等の雑誌で活躍、当時の「美少女・ロリコン漫画」ブームの中で異彩を放つ。スタジオぬえでメカデザインも担当。出渕裕、ゆうきまさみ、美樹本晴彦などとも親交があり、当時彼らの間で吹き荒れた「原田知世ブーム」も夙に名高い。ペンネームについては、「かがみ♪あきら」という表記も存在していたが、一般的には「かがみあきら」と表記する。
メカと美少女という取り合わせを思う存分用いた作風の中で明るいキャラクター描写にも冴えを見せ、さらなる活躍が期待されていたが、過労の為1984年8月8日26歳にして夭逝。漫画家としての活動期間は二年半たらず。1994年に彼の没後10年を記念して、うたたねひろゆきらによる追悼本『かがみのくに』が頒布された。
[編集] 作品リスト
- さよならカーマイン
- ワンダートレック
- ワインカラー物語
- 鏡の国のリトル
- サマー・スキャンダル
- レディキッド・ベビィボウイ
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 漫画家 | 1957年生 | 1984年没 | 漫画関連のスタブ項目