ノート:IPv6
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バイオ.zipさん、'IPv6'項目を充実していただくのは大変ありがたいのですが、commitして頂いた部分についていくつか記述が不十分、あるいは不正確な部分が見受けられます。御考察いただけると幸いです。
- 「アメリカ国防総省がIPv6化宣言を表明してからは、アメリカのベンダーもIPv6をサポートしたルータ等の開発・発売が始まり、」とありますが、これは例えば、[1]のような報道を受けての記述でしょうか? しかしDoDの宣言よりはるか前からアメリカの企業(Cisco, Juniper, などなど)はルータの開発・販売はしていましたし、MicrosoftもWindowsで動くIPv6 stackの提供をしていました。なので、この部分のもっと詳細な記述があるといいと思います。
- IPv6の欠点での項目の最後、「IPv4だけの独立したネットワークができる可能性がある」は欠点でしょうか?またほぼ全てのネットワークがIPv4である現在、起こるかどうかについてわからない「可能性」についても仕方がないでしょう。すでに「IPv6が普及しても断固独立したIPv4ネットワークを立ち上げる」という運動をしている団体があるのなら別ですが。また、「細かな仕様が変更される可能性」は欠点ですか?これはIPv6に限らずあらゆるプロトコルでおこる可能性だと思うのですが。
- IPv4との互換性の項目ですが、ここは私の項目名のつけ方が悪かったかもしれませんが、IPv6-IPv4トランスレータの記述をしています。(しようとしています)加筆していただいた「現在はIPv4とIPv6の実験的な移行期間に差し掛かっており、トンネリング技術を利用した実験」の部分は、トランスレータというよりはIPv6 network同士をトンネリングで繋ごうとしていると読めますので、もう少し具体的に書いていただいた方がいいかと思います。
Mbuf 2005年4月6日 (水) 05:59 (UTC)
「#現在の状況」の「個人向けでも夏以降、商用サービスが開始される模様である。」てのは何年夏の話でしょうね?Willpo 2005年4月17日 (日) 04:08 (UTC)
- NTT東西のフレッツの一部で使われているらしいです。--mochi 2005年4月17日 (日) 04:29 (UTC)
- 段落付けました。フレッツ・ドットネットなら、2004/1/6からサービスされてますが…[2]。とりあえず本文編集してみました--Willpo 2005年4月18日 (月) 00:47 (UTC)
[編集] NTT東西フレッツ網で利用されているのは条件が限られています
現在の状況の「NTT東日本、NTT西日本によってフレッツ網の中で利用されている。」部分ですが、該当するサービスが記されて居らず、誤解を生む可能性があります。
正しくは、フレッツ網の中で利用されているのは、NTT西日本、フレッツ光プレミアムだけであり、その他フレッツサービス(フレッツISDNを除く)では、網内ではPPPoEが利用されています。NTT西日本では、v6アプリ、NTT東日本ではFLET'S .Net を契約することにより、フレッツ網からRAでv6アドレスが降ってくる形になります。