龍田大社
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龍田大社 | |
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所在地 | 奈良県生駒郡三郷町立野南1-29-1 |
位置 | -- |
主祭神 | 天御柱命 国御柱命 |
社格等 | 式内社(名神大)・二十二社・官幣大社・別表神社 |
創建 | -- |
本殿の様式 | -- |
例祭 | 4月3日(滝祭り) |
主な神事 | -- |
龍田大社(たつたたいしゃ)は、奈良県生駒郡三郷町にある神社である。風の神(風神)として古くから信仰を集める。
天御柱命(あめのみはしらのみこと)・国御柱命(くにのみはしらのみこと)を祭神とし、龍田風神と総称される。同社の祝詞などでは、天御柱命は級長津彦命(男神)、国御柱命は級長戸辺命(女神)のこととされている。
『延喜式』祝詞の「龍田風神祭祝詞」によれば、崇神天皇の時代、数年に渡って凶作が続き疫病が流行したため、天皇自ら天神地祇を祀って祈願したところ、夢で天御柱命・国御柱命の二柱の神を龍田山に祀れというお告げがあり、これによって創建されたという。国史では、天武天皇4年4月10日に勅使を遣わして風神を龍田に祀らせたとの記事が初見である。『延喜式』では名神大社に列し、二十二社の一社とされた。明治4年には官幣大社に列した。
紅葉の名所としても有名である。摂社・龍田比古龍田比売神社の祭神である龍田姫は秋の女神とされ、古来より多くの歌に詠まれてきた。
[編集] 文化財
- 重要文化財
- 宝相華彩絵奚婁鼓胴(ほうそうげさいえ けいろうこどう)平安時代