顎舌骨筋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
顎舌骨筋 | |||||
---|---|---|---|---|---|
分類 | |||||
|
|||||
部位 | |||||
|
|||||
ラテン名 | |||||
m. mylohyoideus | |||||
英名 | |||||
mylohyoid muscle |
顎舌骨筋(がくぜっこつきん)は頚部の筋肉のうち、舌骨に板状に繋がり、口腔底を形づくる筋肉である。舌骨をやや前方に挙上し、舌骨固定時には下顎骨を後方に引く作用を持つ。
顎舌骨筋の起始は下顎骨体内面にある顎舌骨筋線から起こり、後下方に降りながら舌骨体と、正中において舌骨から垂直に伸びる顎舌骨筋縫線にそれぞれ停止する。
[編集] 関連項目
カテゴリ: 筋肉 | 医学関連のスタブ項目