青森県道2号屏風山内真部線
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青森県道2号屏風山内真部線(あおもりけんどうにごう びょうぶざんうちまんぺせん)は青森県つがる市の車力牛潟から青森市に至る主要地方道。
路線名は、起点の海岸線付近にある連続した小高い丘を「屏風山」と称することと、終点の青森市の大字地名が内真部であることに由来する。
起点から、田光沼(たっぴぬま)や岩木川に架かる神田橋を経て、五所川原市金木町で国道339号と交差する。その後、津軽半島を横断し青森市内真部の終点で国道280号に接続する。
津軽半島を横断する主要地方道は3本あり、その中で最も若い路線番号(他は12号、26号)を冠しているが、整備されたのは最も遅く、1994年になってようやく全線が舗装された。又、中山山脈(津軽半島の中央部)をはさむ区間は、冬期間閉鎖となる。
補足として、五所川原市金木町喜良市付近で、吉幾三が建てた通称“ホワイトハウス”(アメリカ政府と一切無関係)の横を通過する。
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