陸前矢作駅
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陸前矢作駅(りくぜんやはぎえき)は、岩手県陸前高田市矢作町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線の駅である。この場所は1932年5月、鉄道建設に従事していた日本と朝鮮の作業員の間に乱闘が発生し死者3名など多くの犠牲が出た矢作事件が起こった場所である。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅である。ホームは互い違いに設置されている。駅舎は1998年1月に簡易なものに立て直された。ホームにつけられた番号は駅舎側からそれぞれ1番線、2番線である。
- のりば
- 1番線 - 下り(細浦・大船渡・盛方面)
- 2番線 - 上り(気仙沼・一ノ関・仙台方面)
[編集] 駅周辺
田園地帯である。
- 県道34号気仙沼陸前高田線
- 県道246号世田米矢作線
- 国道343号
- 日立チェーンストール 伊藤電化サービス
- 矢作川