長部日出雄
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長部 日出雄(おさべ ひでお、1934年9月3日 - )は、青森県弘前市出身の小説家。
[編集] 略歴
- 1950年 青森県立弘前高等学校入学。
- 1953年 早稲田大学文学部に入学する。(中退)
- 1957年 「週刊読売」記者となる。
- その後、退職し映画評論家となる。
- 1973年 『津軽じょんから節』と『津軽世去れ節』により、第69回直木賞を受賞。
- 1979年 『鬼が来た-棟方志功伝』により、第30回芸術選奨文部大臣賞を受賞。
- 1986年 『見知らぬ戦場』により、第6回新田次郎文学賞を受賞。
- 1989年 映画『夢の祭り』、原作・脚本・監督で製作。
- 2002年 『桜桃とキリスト もう一つの太宰治伝』により第29回大佛次郎賞・第15回和辻哲郎文化賞を受賞。