銀色夏生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
銀色 夏生（ぎんいろ なつを、女性、1960年3月12日 - ）は、宮崎県えびの市出身の詩人、作詞家、エッセイスト、写真家。宮崎県立小林高等学校卒。本名の山元みき子名義による作品もある。
[編集] 作詞
大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」など、さまざまなアイドルや歌手に詩を提供している。提供数が多いものとして次のようなアーティストがあげられる。
1989年には、歌手を公募し、イメージアルバム「Balance」（CBSソニー）をリリースした。
[編集] 著書
角川書店からの刊行がもっとも多く、角川文庫だけで50作以上にのぼる。主なものとして次のようなものがある。
- これもすべて同じ一日
- わかりやすい恋（写真モデルはデビュー前の森高千里）
- Go Go Heavenの勇気
- 君のそばで会おう
- つれづれノート（日記。1991年以降毎年発売されてきたが、2005年で終了）
- おでこちゃん
- 岩場のこぶた
著書で使用している写真・イラストはほとんどが銀色夏生自らの手によるものであり、「POST CARD」「Pin up」などのポストカード集も発売されている。
 |
この「銀色夏生」は、文人（小説家・詩人・歌人・俳人・エッセイストなど）に関連した書きかけ項目です。この項目を加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。（ウィキポータル 文学） |
