落合真理
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落合真理(おちあい まり 1982年1月4日-)は、バレーボール選手。2006年全日本女子バレーボール選手。Vリーグの久光製薬スプリングスに所属。ニックネームはマリ。背番号は3番。第11回Vリーグより久光製薬主将として活躍する。 特技・趣味は料理、好きな歌手は安室奈美恵。高校時代のあだ名は鼻血ブッシュ大統領。 キャッチフレーズは風を切り裂くポニーテール、稲妻ポニーテール(2006バレーボール・ワールドグランプリ、2006世界バレーなど)
[編集] 来歴
落合 真理 | ||
生年月日 | 1982年1月4日 | |
ポジション | ウイングスパイカー | |
所属 | 久光製薬スプリングス | |
身長 | 178cm | |
体重 | 62kg | |
最高 到達点 |
スパイク | 301cm |
ブロック | 294cm |
東京都板橋区出身 父が監督を務める小学生バレーボールチームでバレーを始める。 成徳学園高(現・下北沢成徳高)で春高バレーに主将として出場。後輩には大山加奈、荒木絵里香、木村沙織などがいる。当時、落合は大山加奈の憧れの先輩だったそうだ。 99年世界ユース選手権で主将として出場し、大友愛らとともに優勝に貢献した。 高校卒業後、日立ベルフィーユに入社そして2001年には全日本候補入りする。(その当時の全日本の合宿では、わけが分からずに怪我をして終わってしまったと話す。)入社した日立ベルフィーユが1年で廃部し、久光製薬スプリングスに移籍。しかし、左膝半月板を損傷。何度もバレーを止めたくなるも、半年以上に及ぶリハビリに耐え復帰。
第11回Vリーグより若き主将としてチームを引っ張る。 第12回Vリーグでは2位。そして第55回黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会で優勝に貢献する。 全日本監督の柳本晶一の目にとまり2006全日本代表に選出される(5年ぶり、実質初代表)。2006女子バレーボール・ワールドグランプリに初出場し、5年ぶりでついに本格的な国際デビューをはたす。 そして2006世界バレーに初出場。 キレのあるスパイクと安定したプレーが魅力。ポニーテールと爽やかな癒し系の雰囲気が印象的な選手。 全日本では試合の中盤に出場することが多く、試合の流れを変える能力を持っている。
[編集] 主な球歴
- 所属チーム履歴
- 成徳学園高(現・下北沢成徳高)→日立ベルフィーユ→久光製薬スプリングス
- 全日本代表としての主な国際大会出場歴
- 世界選手権 - 2006年