菊池英也
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菊池英也(きくち ひでや、1958年3月15日 - )は、「日本の小説家」。
略歴
1958年(昭和33年)生まれ。「群像」「すばる」「オール読物」など文芸誌の新人賞入選を経て、2002年3月、処女小説集「眠りの恋人あるいは妻」を文芸社から出版。文芸社からの出版依頼(企画出版)を受け、2003年9月、2冊目の著作として長編小説「愛人」を出版。作家として本格デビューを飾る。
2005年7月、3冊目の著作として長編小説「赤い白砂」(早稲田出版)を出版。
長編小説「マザーズ・ベッド」で第24回新風舎出版賞優秀賞受賞。同作は2006年2月28日に出版。
作品
- 『マザーズ・ベッド 呼び醒まされる記憶』(新風舎、 2006年)ISBN 4-7974-8106-4
- 『赤い白砂』(早稲田出版、2005年)ISBN 4-89827-299-1
- 『愛人』(文芸社、2003年)ISBN 4-8355-6019-1
- 『眠りの恋人あるいは妻』(文芸社、2002年)ISBN 4-8355-3443-3
外部リンク
- 公式サイト - 菊池英也のホームページ
- ブログ - 小説家・菊池英也の世界