荒木武
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
荒木 武(あらき たけし,1916年3月4日-1994年)は、(当時)広島県安佐郡三篠町出身の第27〜30代広島市市長。1940(昭和15)年3月東京大学法学部卒業。同年4月三菱重工株式会社入社。1947(昭和22)年4月広島市議会議員。1951(昭和26)年4月広島県議会議員。3期を経て市長挑戦3回目で1975(昭和50)年2月広島市長初当選。在任1975-1991。被爆者。1994(平成6)年4月勲二等瑞宝章受賞。1995(平成7)年7月8日市民葬。
在任中の1980(昭和55)年4月、広島市が政令指定都市となる。
[編集] 著書
『ヒロシマを世界へ』(ぎょうせい,1986年10月1日) ISBN 4-324-00588-5
- 広島市長
- 27-30代: 1975 ‐ 1991
-
- 先代:
- 山田節男
- 次代:
- 平岡敬