若宮大路
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若宮大路(わかみやおおじ)は神奈川県鎌倉市の由比ヶ浜(滑川交差点)から鶴岡八幡宮に通じる参道。1182年(養和2年)源頼朝が妻・政子の安産祈願のため、京都の朱雀大路を参考に造られた。現在は神奈川県道21号横浜鎌倉線の一部。
途中3つの鳥居があり、由比ヶ浜側から「一の鳥居」「二の鳥居」「三の鳥居」という。 二の鳥居から三の鳥居までの間は、盛土によって道の中央が一段高くなっており、段葛(だんかずら)と呼ばれる。 段葛は遠近法によって実際の距離より長く見えるよう、鶴岡八幡宮側に道幅が狭くなっている。
「日本の道100選」「神奈川の風景50選」に選定されている。
※以下の画像はすべて画面奥が鶴岡八幡宮。