ノート:航空自衛隊
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[編集] 質問
「航空自衛隊は固定翼機を中心とする航空力の運用を行い、陸上自衛隊及び海上自衛隊は回転翼機のみの航空力を運用する」という線引きがなされた、との記述がありますが、この記述はどのような資料に基づくものなのでしょうか。私の手元にある資料では、海上自衛隊は、発足直後の1954年8月に米海軍から固定翼機5機の引き渡しを受けたとなっており(『海上自衛隊パーフェクトガイド2002』学習研究社、2002年、118ページ)、上記記述のような線引きがなされたとはいえないのではないかと疑問に感じております。上記記述(航空自衛隊は固定翼機を中心とする航空力の運用を行い、陸上自衛隊及び海上自衛隊は回転翼機のみの航空力を運用する」という線引きがなされた)の情報源をご教示頂ければ幸いです。Sloop25 2006年2月2日 (木) 05:47 (UTC)
上記、質問に対しお答えがいただけなかったので、下記部分をコメントアウトしました。
- 航空自衛隊創設に当たっては、「航空自衛隊は固定翼機を中心とする航空力の運用を行い、陸上自衛隊及び海上自衛隊は回転翼機のみの航空力を運用する」という線引きがなされた。これは、戦前に旧陸軍と旧海軍の仲が悪く、熾烈な予算獲得競争を繰り広げ、同じような用途の航空機を別個で開発し、棲み分けもなく非効率な運用を行ったことの反省から来ている。
この部分の記述について、根拠となる情報があればご教示頂きたくお願いします。Sloop25 2006年4月11日 (火) 11:37 (UTC)