自律エージェント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
自律エージェント(Autonomous Agent)とは、何らかの環境におかれたシステムであり、その環境を感知し、自身の内的方針に従って行動する存在。内的方針とは一種の衝動である(あるいはプログラムされた目的/目標)。エージェントは環境に変化を与えるよう行動し、それによって後に感知される環境に影響を与える。
生物以外の例としては、知的エージェント、自律ロボット、各種ソフトウェアエージェント、人工生命エージェント、多くのコンピュータウイルスなどがある。
[編集] 参考文献
- Franklin, Stan and Graesser, Art (1997) "Is it an Agent, or just a Program?: A Taxonomy for Autonomous Agents," Intelligent Agents III, Berlin: Springer Verlag, 21-35,
[編集] 関連項目
- ソフトウェアエージェント
- マルチエージェントシステム
[編集] 外部リンク
カテゴリ: ソフトウェア工学 | 認知科学 | コンピュータ関連のスタブ項目