神奈川県立栄養短期大学
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神奈川県立栄養短期大学(かながわけんりつえいようたんきだいがく)は、かつて神奈川県横浜市保土ヶ谷区にあった公立の短期大学。1945年の栄養士養成所が起源となっており、以来多方面に活躍できる栄養士の養成に力をいれ、1998年・99年は管理栄養士国家試験合格者が全国でトップクラスだった。共学だったが、女子学生の方が圧倒的に多かった。神奈川県立衛生短期大学とともに、神奈川県立保健福祉大学に改組され廃止された。保土ヶ谷区桜ヶ丘にあった校舎は取り壊されたが、横浜市営バス停留所「栄養大学前」の名前はそのまま残っている。
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[編集] 沿革
- 1953年 神奈川県立栄養短期大学開学。
- 栄養科
- 1955年1月15日神奈川栄養短期大学(かながわえいようたんきだいがく)に名称変更。
- 1961年2月1日 開学当初の校名神奈川県立栄養短期大学となる。以後、校名変更なし。
- 1966年 栄養科を食物栄養科に変更。
- 2002年 最後の学生募集となる。
- 2004年 廃止される。
[編集] 歴代学長
- 成田 功
- 鈴木忠義
[編集] 学科
- 食物栄養科
[編集] 取得資格
[編集] 就職実績
[編集] 編入・進学実績
- 食物栄養科
- 東京農業大学ほか
[編集] 嘗ての所在地
〒240-0011 神奈川県横浜市保土ヶ谷区桜ヶ丘2-43-1
[編集] 参考文献
[編集] 外部リンク
[編集] 関連項目
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